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良い人材を確保する。内定を辞退されないために。

投稿日:2019年7月15日 更新日:

ここ数年、売り手市場と言われています。
私は以前、会計事務所に勤めていた関係で、色々な業界、職業の方と接する機会が多々あったのですが、人材の確保が難しくなった内定を出しても辞退されるといった悩みの声が多く聞かれています。
地域や職種によって異なりますし、なんでもかんでも売り手市場というわけではないと思いますが、都市部での売り手市場はまだまだ続いていると実感しています。

良い人材を確保することは難しい

企業にとって良い人材を確保することは永遠のテーマと思います。
私の今までの経験上、優秀な人材ほど比較的短期で退職して、より良い職場、より良い待遇の職場を求めて転職していく傾向にあります。

日本ではバブル崩壊後、長い間不景気が続きました。
不景気のときは求職者が多かったため、あまり待遇が良くなくても人材の確保には困らなかったようですが、売り手市場の今は待遇や福利厚生が良くないとなかなか人材が集まりません。

今、人材の確保が難しいと悩んでいる企業は、不景気のときの待遇や福利厚生をそのままずっと継続しており、改善していない企業が多い気がしました。
とある社長さんも「不景気の時はこの待遇でも求職者の応募が殺到してたのに、今は全然応募がない」と言っていました。

ただ人材の確保が難しいと嘆いているだけでは良い人材は確保できません。
なぜ人材が集まらないのか、なぜ応募がないのか、改善が必要な点はどこか、考える必要があると思います。

良い人材を確保するために

rawpixel / Pixabay

良い人材を確保するために

物価もどんどん上がっています。
なのに、待遇は10年以上前とまったく変わっていなかったりしませんか。
儲けが出ているなら、少しは社員に還元してみようと思ってみませんか。
社員に長く働いてもらうための努力をしていますか。
社員のための福利厚生など働きやすい環境を考えていますか。

求職者も会社のこと、世の中のこと、インターネットなどで情報を集めてかなり勉強しています。
みなし残業代残業代なし退職金なし、などは求職者から嫌われるキーワードです。
少しでも、嫌われるキーワードを減らしてみるように努力して取り組んでみませんか。

求職者も勉強している

FirmBee / Pixabay

内定を辞退されないために。

転職希望者や就職希望者は、1社にだけ応募しているということはほとんどないと思います。
ほとんどの人が数社は並行して応募しているはずです。
自分自身のリスク回避のためです。
当然ながらその中から自分に最適な条件の会社へ入社を決めます。

以前、とある会社の社長さんと話をする機会がありました。
「応募者は面接のときに、ぜひうちに来たい、ぜひお願いします、と必死でアピールしてくる。それなのに内定出したら辞退される」と社長さんは嘆いていました。

応募者は面接では、ぜひ御社に行きたいとアピールします。
これは当然のことです。
実際には、数社も並行して応募していることが多いですが、それを正直に言うこともあまりありません。

会社側から応募者に「他にも応募している会社はあるか」、「弊社の志望順位は何位か」なんて聞いても、バカ正直に答える応募者はいないでしょう。
バカ正直に「第2志望です」と言ったところで、その人を採用したいとは思いませんよね?

会社としも、応募者に選んでもらう、という努力が必要になってきます。
応募者に選んでもらうこと応募者は他にも何社も応募しているということ、このへんの意識を忘れないようにしたいところです。

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